《野口悠紀雄のニッポンの選択》迫る炎に油を注ぐ愚 インフレに金融緩和

 日本が大震災と原発事故への対処に忙殺されている間に、世界経済が大きく変わっていた。インフレ圧力の高まりである。震災前から進んでいた原油価格、金価格、食料品価格の高騰は、まったく収まっていない。これに対応して、欧米諸国は金融引き締めに舵を切った。 世界的物価上昇の影響は、すでに日本の統計にも表れている。3月の輸入物価指数は、契約通貨ベース対前年同月比で19・2%上昇した。為替レートは1年前より円高…


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2011年5月9日 | コメントは受け付けていません。|

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日本企業の海外企業買収が8割増 潤沢な資金と円高が追い風

 日本企業の海外企業に対する今年のM&A(企業の合併・)が金額で昨年より8割以上増加する見通しとなった。手元に潤沢な現金・預金を抱え始めた日本企業が急激な円高を追い風に買収などを仕掛けている構図で、インドやブラジルなど新興国企業相手のM&Aが続出。日本経済が伸び悩む中、伸び盛りの海外企業と連携して業績回復につなげようとする動きが加速している。

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2010年12月28日 | コメントは受け付けていません。|

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為替介入でむしろ円高が進んでしまう理由

 10月14日のロンドン市場で、ドル円相場は一時1ドル=81円を割り込み、80円88銭まで円高が進んだ。15日午前の東京市場では日本の財務省の為替介入への思惑からドルを買い戻す動きが出て81円台前半で推移している。野田佳彦財務相は「必要なときには断固たる措置を取る。G20に関係なく判断する」と会見で述べたが、9月15日の円売りドル買い介入の後も、円高には歯止めがかからない。その理由について、日本銀…


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2010年10月15日 | コメントは受け付けていません。|

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